宇都宮の妹が子どもを連れて遊びに来ている。
昨日は「バカボンのパパ」で少々はしゃぎすぎて、今朝も朝練に行けなかった。
宇都宮と言えば、餃子となぜかバーだ。
餃子は浜松も名物で、以前、宇都宮との年間摂取個数の比較が出ていた。
バーの方は、カクテルのコンテストで優勝した人のお店が多いらしい。
おい・めいに聞くと、餃子ばかり食べているわけでもなさそうだが、町起こし的には、競いあっているのも話題の一つということだろうか。
ところで、B級グルメのコンテストに出てくる料理は、どれもでんぷんや肉が中心の内容で、実に食べ応えありそうだ。空腹の時にB級グルメ雑誌など観ていると、めまいがしそうだ。
わたくしの町は海に面していて、シラスなど魚も名物なのに、昨年の町起こしローカルグルメコンテストでは、「ラー油とマヨの焼きそば」が大賞になり、近所のお好み焼き屋さんなどに「のぼり」がはためいている。
一度食べたいと思っているが、カロリーが高そうなのでタイミングが難しいのだ。
さて、昨夜は「バカボンのパパ」になる前に、みんなで餃子を作った。
相棒の指示で、粉から伸ばして完全手作り餃子だ。
よく、お店に「手作り」と書かれているが、どこまで手作業かわからないが、今回は自分も参加したのであきらかだ。
寝かせた粉を丸く伸ばすとこ、具を包みひだひだに合わせるとこをやったが、なかなかこれが難しい。
作っていてあらためて餃子は「完全食」だと思った、肉・野菜・でんぷんと、これで1食だ。
だから、餃子をおかずにご飯を食べるのは「超・完全食」ということになるが、大阪の「焼きそばランチ」同様、粉ものでご飯というのは実に幸せなのである。
たくさん一気に焼いたので、一つの巨大な餃子のようであるが、どれもパリパリ・ジュワジュワ・もっちりとしていて、昨夜も金ちゃんのおいしかったこと。
もつべくは「有能な料理人」である。
「料理人」などと書くと、相棒とひと波乱ありそうだが、彼女のおかげで充実の毎日であることは間違いない。
注)「バカボンのパパ」・・・天才バカボンのパパ。はじめちゃんの父。妻はバカボンのママ。
「バカボンのパパになる」・・・誰でも簡単になれるのだあ!