「つるぎ、たてやま、くろべはぁ♪」と昔の味噌のCMを思い出すが、いよいよアルプスも本格的な雪の季節だ。
本格的な冬山は経験がないが、軽アイゼンやクロカンの板を着けて、冬に遊んだ八ヶ岳の風景に、また会いたいと思う。
八ヶ岳のある小屋から眺める白い北アルプスの山々も絶景であった。
今朝は父親が、飛騨方面にバス旅行だというので、飛騨高山の気温を見たら、3℃であった。寒そうだ。
大型ゴミを予約してあったので、外に出たら、北風がぴゅーぴゅー吹いていた。うっかり素足でビーサンで出たら冷えること。いつまでも頭の中は夏であったが、ついに服も冬仕様か。
ただ、この寒さもいったん明日までで、週末は暖かく、冬物が売れないとニュースでやっていたり、相変わらず予測の難しい四季である。
原発の影響で、ただでさえスノー・スポーツ愛好者が減っている中で、東北地方のスキー場の予約ががた減りと新聞に出ていた。
星野リゾートが乗り出して復活したスキー場があるなど、まだまだ潜在力はあると思っていたのだが、残念な話である。
もっとも、わたくし自身も、街で過ごす休日が増え、海も山もすっかりご無沙汰である。
山の冷気を浴びて、リフレッシュしたい気分でもある。