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大鋸字外原(とばら)より

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硬貨入れ

支払も便利になって、おおよそカードで済みそうなのだが、会社の自販機はカードが使えないし、初詣だって硬貨でないとお賽銭箱に入らない。

カードだってチャージ忘れもあるし、いざとなるとやはり硬貨に助けられるのだ。

その硬貨、ジーンズやら私服の時はあの小さなポケットに入れておいてもいいのだが、会社に行く時は、ポケットでジャラジャラさせているわけにいかないので、硬貨入れや財布に入れることになる。

悩ましいのは、その財布やら持ち物の数だ。

冬はまだしも、夏はクールビズで相当軽装な上、軽快感が身上なので、定期入れに、カード・お札に家の鍵等を集約して使っていたところ、相棒に「みっともない」と注意されたのだ。

確かに、立派なスーツの人は大きな革の立派な財布にピンとした立派なお札が入っているのに、わたくしの場合は、お札も端の方が折れていたりで、大黒さまから見放されてもおかしくない状況であった。

相棒の言うとおりだと、さっそく札とカードは以前相棒からプレゼントしてもらった財布に、定期は定期入れ、そして硬貨は硬貨入れと、きっちり分けたのである。

この他に携帯等もあり、持ち物の数は増えたが、スッキリときれいに収まり、使い勝手が良くなった。
問題は出かける時に、何か忘れることだが、これは習慣の中で解消していくしかない。

さて、整理した途端に愛用の硬貨入れが壊れてしまった。重すぎたようだ。
そのうちゆっくり探そうと思い、モンベルのアウトドア用のを暫定的に使用していたのだが、どうも通勤スタイルに似合わない。

以前なら気にならなかったが、整理してからは気になるのだ。

「さあ」と思っていたら、相棒が革のナイスな硬貨入れをプレゼントしてくれたのだ。
見るからに高価そうだ。

季節にはまだ早いプレゼントだったので、一瞬混乱したが、タイミングの良さもさることながら、さすがに女性は良く見ているなと感心した。

新年早々気分良く、「言うこと聞くといいことあるなあ」と、10年経って素直な気持ちになった。
それにしても、こんな小学生の作文のような終わり方でいいのか。
by goshonanrun55 | 2012-01-11 23:01 | 雑感雑観
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