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まいにち走ろう

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ビアバー

わたくしにとっては、実に長い1年であった。
昨年の今頃、長期欠勤者が発生、業務分担の見直しにてんやわんやの頃大震災が。それからの事は言わずものがだが、長い年月の中で起こることが、この1年に凝縮されたようであり、息切れ気味の時期もあったというわけだ。

年明け、多少気持ちも落ち付き、市民マラソンに向けてやる気が出たのだが、ここに来て、昨秋に続きまたもや会社も機構改革とのことで、慌ただしく落ち着かぬ春が再びやって来た。

それにしても、世界もわたくしの会社もいったいどこに向かおうとしているのか。高性能のGPSやレーダーを付けた船が、わざわざそのスイッチを切り、月明かりを頼りに航行しているような頼りなさである。

水曜日は、新宿で取引先の担当と打ち合わせ後、伊勢丹裏あたりのビアバーで、ビールを堪能した。
翌朝、彼から来たメールには「愚痴ってすみません」とあったが、なんのなんの、こちらも随分愚痴ったようであるが、何故か楽しいひとときでありました。

家では会社のことはあまり話さず、話しても「ふーん」と眼はTVのバラエティを泳ぐ相棒であるので、一人悶々として、時々夜中にあえぐわたくしであるが、運動もさることながら、たくさん口を動かすのも健康上大事なことであると思うのだ。

その店は、ドーナツショップの地下にあり、狭い階段を降りたところにあった。階段の壁には、外国ビールのラベルがたくさん貼ってあり、雰囲気を出している。
店内は広くないが、居心地良く、注文を取りに来た女性に、早速看板の「ギネスビール」を頼んだ。

入った時から気になったのだが、どうもマスターをどこかで見た感じがするのだ。もしかしたら、雑誌の記事が何かかもしれないが、なかなか雰囲気がある。

やはり、ビールはギネスだ。外国のビールもいろいろ飲んだが、重厚感と喉ごしの点でギネスは頂点だ。
つまみは定番の‘フィッシュアンドチップス’。この店のチップスは大学芋のようであったが、味は良く、サーバーから注がれた冷たい‘ワンパイント’のギネスを何杯もお代わりしてしまったのだ。

2人ともビールが好きで、相方は飲むと食べないタイブなので、どうしても会話が多くなる。

会話の流れはだいたいいつも同じで、お互いの相棒関係の話から昔の女性の話になり、最後は仕事の愚痴となる。相棒関係はいつぞや聞いた話が何度も出てくるのだが、やっぱり自慢の相棒なのだろう。

飲んでしゃべって気持ち良く店を後にした。なるほど今回はこちらが聞き役だったかもしれない。 しかし、愚痴と言うのは「聞き役」がいるから愚痴になるのであって、たまには相手の愚痴に相づち打つ夜があってもいいのだろう。ギネスは聞き役にイギリス紳士流のゆとり迄与えてくれるのかもしれない。

ところで、昨夜は、銀座で会社の「女子会」に一人混ぜてもらった。またしても聞き役になってしまったが、会社の男性社員の話がビシビシ出てくるので、普段のわが身を振り返り、少々緊張の飲み会となった。

今回は、ゆとりどころではないのだ。
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by goshonanrun55 | 2012-02-16 20:37 | 雑感雑観
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