先日の台風でわが家のゴーヤときゅうりが茎だけになってしまい、落胆が大きかったが、友人の畑や庭の野菜にも大きな被害があったようだ。
今年も「緑のカーテン」計画で、地元の小学校などでも生徒が熱心にゴーヤを育てて来たようだが、大丈夫だっただろうか。
わが家は、海から約7キロ離れているのだが、台風のパワーはすさまじく、昨年の9月の台風でもいたるところで植物が塩害により枯れてしまったのだが、まさか6月に塩害を受けるとは考えてもみなかった。夏野菜の収穫時期でもあり、農家の方も頭が痛いだろう。
塩害を受けた植物は、水をかけて、葉はそのままに肥料も与えない方がいいと検索でわかったのだが、メダカもいるしさてどうしようかと思案していたら、昨日は朝方大雨である。塩分は流れたと思うので、しばらく様子を見ようと思っているのだ。
一方、家の裏の「2号農園」のゴーヤときゅうりは、風と塩の影響をほとんど受ずスクスクと育っている。2ヶ所に植えたのが正解だったようだ。
ゴーヤは花が咲いたあとに、小さな実が膨らみ始めた。
裏の家の庭もひどい状況だったが、トマトは無事で実がたわわに実り始めている。
仔メダカも無事台風を乗り切った。随分大きくなったのもいる。