近所の西洋屋敷の月に1度の「開放日」。9時過ぎに手伝いにでかけたのだ。
毎回イベントが催されるのだが、今日は「地震防災を考えよう!」というテーマで、地理学の先生が来られ、午前・午後と勉強会がひらかれたのだ。西洋屋敷と「地震防災」はどう絡まるのか良く分からなかったのだが、「防災の日」の近辺であり、太平洋プレートでの大地震に富士山の噴火まで囁かれる今時であるので、”TPO”関係なく、あらゆる機会に防災知識は身につけるべきなのである。
□先生(幼なじみ)
□MC(幼なじみ)
の勉強会は、テンポ良く展開され、暑い中集まっていただいた老若男女の方々は、セミ時雨をBGMにしばし聞き入っていたのである。
※MC=まっちゃん。
※勝手に写真を掲載してしまったので、不満がある場合は、今から10分以内に申し立てていただければ差し替えますなのだ。
西洋屋敷の入り口では、フルートとバイオリンの「二人囃子」が来訪者を歓迎していた。
西洋屋敷の中では、「守る会」のスタッフの皆さんが、近隣畑の「鎌倉野菜」や基金のための小物類を販売している。今日は、なす・ぴーまん・谷中生姜を買って帰った。谷中生姜は、昼からビールのお供になったのだが、夕飯に相棒に頼んで「なす・ピーマン他のトマト・スパ」を作ってもらった。
うまいのなんの。どうも、鎌倉野菜の畑面積が徐々に拡大している気がするのだが、いずれにしても西洋屋敷あたりの土壌は、野菜栽培に最高のようである。
入道雲が踊る9月の土曜日、日差しは強かったが、草むらの中の勉強会は、森を渡る風も心地よく、なかなかよかったのだ。「森の学校」として、いろいろな話をここで聴講したいものである。
この門が再び開かれるのは、1ヶ月先である。その頃には、大分秋が進んでいるのだろうな。