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まいにち走ろう

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200K

最近、わたくしはブログの題を4文字に揃えているので、"エム”を外してしまったが、三振の奪取回数ではなく、1月に走ったり・歩いたりして移動した距離である。

結果は残念ながら、200キロには届かなかったが、「移動した距離は裏切らない」。手前味噌ながら、腿の筋肉も形が良くなってきて、今月のマラソン大会も何とかなりそうだ。

さて、わたくしは、200キロ移動するのに1ヶ月かかったが、新幹線ではたった1時間である。東京からだと静岡くらいだろうか。実に早い。新幹線の場合、1時間乗ると6000円くらいのはずだから、わたくしは先月その位の経済効果があったのだ。

その新幹線の車両が、どんどん引退していく。だるま頭の0系はもう博物館、JR西日本が保有している尖り頭の100系も今年限りのようだ。そして、初代「のぞみ」の300系も、今春東海道新幹線から姿を消すらしい。
300系は最高時速270キロで東京・新大阪間を最短2時間半で結んだ。また、100系は「2階建て新幹線」で話題だったのだ。

「XX系」などと、少々マニアックな話だが、わたくしも新幹線には随分お世話になり、その「XX系」という形に、その時々の思い出があるのである。

お世話になった時期は、大きく2つだ。
一つは、30代前半名古屋に住んで頃。転勤で2年間だけだったが、祖母が入院していたり、シーカヤックに夢中で、毎週のように伊豆に通っていたりで、毎週末、地元と名古屋を往復していたのだ。

その頃は、深津ちゃんの「バカ」という甘えせりふが懐かしい、例のJR東海の名作CM「クリスマス・エキスプレス」が終わった頃であったが、新幹線は「財布は軽くなるが、人の距離を短くする」という実感を感じた。

もう一つは、7年程前。新事業の立ち上げに参画し、頻繁に大阪に通った頃だ。「のぞみ」にとてもお世話になった。700系、N700系と、「かものはし」型の最高速車両のおかげで、東京・大阪の所用時間更に短くなり、大阪の仕事が終わって一杯飲んでも帰宅は楽勝だったし、東京で朝8時からの会議に間に合わせるよう、早朝大阪から帰ったこともあった。

東京・大阪は、新幹線か飛行機か迷うところであるが、わたくしは、乗り換えのない新幹線利用が多かったのだ。

それにしても、進化するほど、新幹線の車両には親密感がなくなったように思う。「かものはし」の700系や東北新幹線のE5など、空気抵抗の究極のソリューションなのだろう。
より早く・より快適には間違いなくなっていて、「便利さ」は進化しているのだが、「乗り物」として見ると、どうも人間臭さ、愛らしさが失われていくようなのだ。

贅沢な話だろうか。リニアになったらどうなってしまうのかわからないが、極端な話「エレベータ」に乗っているのと同じ感覚になってしまう気がしてしょうがない。
新幹線のスピードは「居眠りに向いてない」と言っていた人がいた。ごとんごとんと走るローカル線での居眠りは最高なのだ。

最近、車も、70年代・80年代の頃の車種に乗りたくてしょうがない。低く尖った車体より、ずんぐりむっくりであっても、乗り物らしい当時の車に、持つ楽しさ、乗る楽しさを感じる。新幹線も、あの”だるま”のような頭の0系が一番好きだ。

隙がない迄に完成されたものより、進化途上が一番ワクワクするということだろうか。
”0系”のように700系とは似ても似つかない”体型”で、ぐんぐん風を切っていく姿に、わたくし自身が重なる。
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by goshonanrun55 | 2012-01-31 19:51 | 雑感雑観

マスク顔

先日の日曜日は、午前中走って、午後は歩いて大船方面に行き、夕飯は、レバー・つくね他焼き鳥と、焼き銀杏、根菜中心の「焼き野菜」、そして八海山を少々飲んだ。

焼き野菜は、6種類ほどの野菜をオーブンで焼き、塩とオリーブオイルをさっと振っただけだが、長芋・アスパラ・しいたけ・人参と、どれも甲乙付けがたくおいしい。根菜は身体に良さそうだし、はまります。

そんな夜はぐっすり寝れるはずなのだが、なかなか寝付けず、「ラジオ深夜便」を聞いていた。震災以降、枕元にラジオを常備していて、揺れがあるとスイッチを入れるのが習慣になっているのだが、寝れない時もラジオはいい。

深夜便では、海外レポートで、リオデジャネイロから日系人が、日本とかの地の「働き方の意識の違い」みたいな内容をしゃべっていた。

内容はともかく、リオデジャネイロは今真夏で、気温は最高38度とのこと。日本とは体温以上の差があるのだ。そこまで暑くなくていいから、せめて日本も18°位の気温に早くなって欲しいものだ。

翌朝は案の定起きれず、地元駅始発の電車に乗ることにして、7時過ぎに家をでた。前回も10分前位に並んだら運良く座れたので、今日もそれを狙う。

足早に駅に向うわたくしを、小柄な女性が更に足早に追い抜いていった。ふと足下を見ると、リーボックの黒いスニーカーを履いていて、なかなかかっこいいのだ。

日曜日の大阪女子マラソンの優勝者の笑顔が印象的だったが、最近は走る女性がとても増えて、ウエアやシューズも実に多彩になり、気になる商品も続出だ。

さて、その小柄な女性もマスクをしていたが、わたくしも最近は風邪・インフルエンザ予防に、人混みでは出来るだけマスクをしているのだが、どうも早足で歩く時は、空気の吸入量が減るのか、息苦しい感じがする。

しかし、3年前の2月の日曜日、業務の引継開始の日の前日にインフルにかかり約1週間休んでしまった苦い記憶があるので、そうも言ってられず、マスク・うがい・手の消毒、早寝早起き栄養補給で、なんとかこの時期を乗り切ろうと思っているのだ。

そのマスク、たまたま日曜日に相棒と外出するときに、構造を理解しないで使用していたことに気づいた。いや、相棒が教えてくれたのだ。教わらなければ、永遠に「曇りレンズ」の怪しいおっさんであり、前が見えなく車にぶつかったり、犬のフンを踏んでいたかもしれないのだ。

ただ、相棒はマスクに内蔵されているワイヤーが鼻の形に添ってきれいに曲がるようだが、わたくしは、鼻の形が特殊なのか、きれいに曲がらない。それでも眼鏡に当たる息は画期的に少なくなり、実に快適なのだ。

世の中には、知らずに損をしていたことや、危険から身を守る手だてがあることを、今回も学んだし、相棒の話も聞き流さないで、真剣に聞くことも大事なようだ。

それにしても、鏡に映るわたくしのマスク姿は怪しい。相棒からは、「マスクに帽子は絶対やめてね」の意味がわかった。マスクしてもかっこいいやつはいるのだが、曇りレンズのマスク姿のわたくしは、電車の中の女性にどう見られていたのか。

はなはだ情けないのだ。
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by goshonanrun55 | 2012-01-31 19:37 | 雑感雑観

続・鯵鯖

その駅弁屋さんは、地元の老舗で、鰺寿し他のお弁当の販売や、駅構内のおそば屋さんなども手がけておられる。

歴史的には、大船に電車が開通した明治時代に、創業者が駅弁販売を思い立ち、日本初の「ハムサンドイッチ」の販売を始めたようだ。ハムは最初輸入品を使用していたが、やがて自社生産を開始、それが評判になり、鎌倉ハム富岡商店になったらしい。

ハムサンドはその後、日本全国で作られるようになり、新たな駅弁の特長をと言うことで目を付けたのが、相模湾でたくさん穫れた子鰺だったいうことだ。

この会社の「鰺の押し寿し」は、地元の各駅で買える。小振りな箱にぎっしり詰まっているのが幸せな景色で、鰺とお酢の加減が抜群、ビールが進む進む。
全国的にお寿司のお弁当は数多くあるが、味・知名度ともトップクラスではないか。

さて、わがやは2人とも魚と言えば「青魚」が大好きだ。
テレビではよく「脂たっぷりの鮪」関係の話題が多く、先日も青森で穫れた鮪を食べるのに大行列の様子をやっていたが、トロの脂のように、食べている人の目もぎらぎらしていたのが印象的だった。

わがやでは、鰺・鯖・鰯に、こはだ・秋刀魚など、背中の青い魚がごちそうである。昔と違い、青魚も種類によっては、漁獲量が激変、相当値段の高い時期もあり、高級魚と言える場合もある。

食べ物の好みが合うことは実に大事で、長続きのひけつもしれない。2人とも、外食の時も魚料理を真っ先に注文するし、スーパーで夕食のおかずとなると、地元で穫れる鰺・鰯を中心に、目の色とか鮮度比べとなってしまうのだ。

青魚のお寿司も大好物だ。握りだと”こはだ”に鰺、鯖の棒寿司ときたら、抱きしめて添い寝をしたいくらいだ。

前回、京都に行った時は、本を頼りに「鯖寿司」の名店と言われるお店に飛んで行った。冷やのお酒でいただいたお寿司のおいしかったこと。身が厚く、お腹側の脂もとろりこってりで、陶酔状態とはこのことだ。昨年暮れに、岡山の友人の実家から送っていただいた鯖寿司もうれしかったなあ。

青魚は、種類によっては、相模湾など漁場が近いので、冷凍ではなく新鮮なものが手に入りやすい。漁協で朝市も定期的にやっていて、のぞいてみるとおもしろい。また、鰯や鰺の小魚はは骨まで食べれるので、栄養満点だ。

DHA・EPAと、われわれおっさん世代の必需品や、ビタミンDも豊富だ。カルシウムを摂取すると怒りにくくなるので、相棒との喧嘩も減り”一石三鳥”くらいの価値があるのである。
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by goshonanrun55 | 2012-01-29 18:47 | 湘南藤沢

鯵鮨鯖鮨

湘南と言えば「しらす」だ。

この時期は産卵期のため、禁漁になっているが、間もなく「生しらす」の季節到来。あの透明で甘い宝石のようなお魚を堪能できるのだ。

鰯には、まいわし、うるめいわし、かたくちいわし等々種類があるが、しらすは「まいわし」の子供が主だったものらしい。

「主だった」というのは、しらすは、「魚群探知機」で徹底的に調べられた挙句、小さな目の網で捕獲されるので、しらすの他にいろいろと混ざってしまう。蛸、烏賊、鰺の子やら”あれやこれや”いろいろ混ざってしまうのが当たり前なのに、最近はなぜか純粋にしらすだけが透明なケースに入っていて、なんかつまらないのだ。

おそらく、消費者センターみたいな人が、「変な魚が混ざっていた」とかなんとか言って、湘南の網元にクレームを付けたのではないかと思う。

湘南の海は芳醇である。しらすだって、いろんな仲間と泳いでいるので、すくわれてしまう時も皆一緒なのだ。業界用語で「一網打尽」というらしい。

いろいろ混ざっていた方が栄養的にも良さそうなのだが、なぜか純粋にしらすだけが選別される。網元さんも大変だろうが、「ちょっと緩い釜揚げしらす」が地元らしくいいのであるのだが。

今夜のおかずの一品は「背黒いわし」だ。近所のスーパーで買った千葉産だ。隣にはシシャモがいたが、どうも北海道あたりで穫れる本物は、とても我々の口に入るような値段でなく、多くは「キューリ魚」とか、姿はそれらしいが、味は本物とは似ても似つかぬようだ。

幸いなことに、いわしは本物が食べれるようなので、現在の日本においては地味グループの魚になってしまったが、栄養満点の優等生であることを再認識しなくてはならないのだ。

ところで、今日のわたくしのブログは、ここまでが大脱線であるのだ。
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本当は、夕方、大船までジョグしたときに、写真の、「鰺の押し寿司」で有名な駅弁屋さんの前を通ったときに、無性に「鰺・鯖・鰯」が気になり、いかに我々が「青魚」が好きかを熱く語ろうかと思ったのだが、特に好きな「鯵・鯖」の前に、鰯に気が行ってしまったら、これまた大好きなしらすから話すしかなくなったのだ。

参考までに、この駅弁屋さんの建物は、昭和6年建立の歴史的なものらしい。最近は、カフェみたいなところで、鯵の押し寿司が賞味できるようなのだが、なぜか飲み物にお酒がない。歴史は長いが、お客さんには長居して欲しくないのかもしれない。

続く
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by goshonanrun55 | 2012-01-28 19:43 | 湘南藤沢

冬の寝具

昨夜は、リクエストに応じ、相棒がでっかいハンバーグを作ってくれた。トマトベースのきのこソースが絶妙、小鉢のサラダもおいしくて、赤ワインを何杯も飲んでしまった。

普段あまりテレビを観ないわたくしが、10時からのドラマを観ようと待っていたのだが、気持ち良くなりついウトウトしてしまった。
相棒の「布団に入ったら」との声で、幸せな気分で布団に潜り込んだら、あとは記憶がなかった。

冬は布団に入った時の暖かさと、それを朝まで継続させるのが極めて重要だ。布団を干したり、乾燥機をかけたり、湯たんぽを使用したりいろいろ対策はあるが、朝まで継続出来ず、夜中に寒さで目が覚めたり、トイレに行ったあと寝付けなかったりと、冬の睡眠はけっこう難しい。

昨年暮れには、湯たんぽの栓が緩み布団が浸水、夜中に大慌てであった。翌日が休みだったからまた寝れて良かったものの、”地図を書いた布団”を外に干したわけで、近所の人に何と見られたか。

以前、友人に「冬は寝袋使ったらどうか」と言われた。
なるほど、寝袋を家で使うなんて考えてもみなかったが、冬山用のならそれだけで十分だ。ただ、寝袋に入るなら、枕元にヘッドライト、ナイトキャップ、食料(つまみ)なども置きたくなるので、相棒にもいい迷惑だろうし、寝袋は寝返りが打ちにくく辛いのが欠点だ。

そんなある日、相棒が都内のある店に、天然素材の暖かなタオルケットがあるのを見つけた。1枚8000円以上するのだが、枕カバーその他いろいろ入った福袋があり、大変お得なので、2人分を早速送ってもらった。

結論を言うと、もう手放せないのだ。

暖まるまでは多少時間がかかるのは当たり前だが、暖まると春のうららかな日差しの中に寝ているような気分で、天然素材なので触れ心地も実に良くて、素っ裸で寝たいと思うくらいだ。もちろん、朝まで冷えることなく、一度も起きずに熟睡出来、翌朝の目覚めも快適と言う、魔法のタオルケットなのだ。

もう1度言うけど、もう絶対手放せません。

8000円は少々高いかなと思ったが、何年か使えるし、湯たんぽも、エアコンも不要なので、実に省エネで懐にも優しいのだ。

人生の贅沢の一つは「乾いた寝具で寝る」ことらしい。
確かに、湯たんぽのお湯をこぼしただけでも、熟睡はおろか布団にとどまることは出来ないし、この瞬間も世界のどこかで、布団で寝れてない人がいるだろう、などとも考えてしまう。

乾いた布団は本当にありがたい。
わたくしに出来るのは、とにかく熟睡して体力・気力を回復し、翌日も一生懸命仕事に励むことだ。

ところで、このタオルケットを買ってから、土・日の朝は2人とも布団から出られなくなった。
朝練はおろか、朝ドラも夢の中で、起きたら一日の短いこと。
非常に世間様には申し訳ないなと思いつつ、良く寝るのもいい仕事をするには必要なことだと、またもや魔法のタオルケットに感謝するのである。
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by goshonanrun55 | 2012-01-27 21:13 | 雑感雑観

つながる

11年前の今日、2人で市役所に書類を提出に行った。
書類を作成するときはやや緊張したが、市役所の担当者はあっさりと受け取ってくれ、わたくしのリクエストに応じ、記念写真も撮ってくれた。

もちろん、今でもその写真は大事に取ってあり、”かなり若い相棒と””やや若い自分”を見ては、この11年間の小さな歴史を振り返ってしまうのだ。

交際期間が比較的短かったので、法律上は「つながった」ものの、本格的に相手を知るのは一緒に生活を始めてからであり、どこの夫婦もそうだろうが、いかに特定の相手との継続的なコミニュケーションが難しいか、試行錯誤の連続であった。

さて、昨日、またしても某キャリアがつながらなくなったようだ。「いつでもどこでも」つながるはずが、交換機を新型に切り替えた直後に、たまたま山手線が止まり、勤務先等に連絡する人で、トラフィックがパンクしたらしいのだが、半年間に5回となると、「想定外」とも言えず、対策も大変だろう。

そのキャリアでは、スマホの利用者が現在20%程度であるが、他社同様激増しているらしい。スマホは、常時どこかとつなげているので、その内20%が80%にでもなったら大変なことになろう。

メールでつながっている。フェイスブックで、ツイッターで、そして仮想店舗やブログでも。
1:多あれば、1:1、多:多と、コミュニケーション方法はいろいろだろうが、つながりの多様性に改めて驚く。

相棒とも時々メールを交わすが、昔は「双方向」があたりまえだったのに、最近は繁華街の路地のように「一方通行」が多くなり、送るわたくしとしては、「伝わったか?」と不安に思い電話もすることがあるのだ。

相棒も昨年スマホに変えたので、文字入力が面倒くさいらしく、返事が無いときは伝わったものだと解釈しているが、それでも友人とのメールは、このブログのように長い文書を懸命に入力しているわけで、「たまにはこっちにも返事ちょうだい」と言いたくもなる。

まあ、メールの時は「夕ご飯は?」「元気?」などとたわいの無い内容であり、大事な話・重要な話は、面と向かってすることと心がけている。

会わなくても、メールでも用件は済むのであろうが、親しければ親しいほど大事な話は、面と向かわないといけないだろう。
面と向かった時に、動揺してしまう場合もあるが、アドリブでも相手の一挙一動を理解出来るのが、夫婦ではないのだろうか。

「絆」も「繋がる」も糸から成り立っている。おそらく昔昔の人は、細い糸に誰かと「つながる」期待を込め、それが太く「綱」のようになるのを願ったのではないか。

相棒とわたくしの回線の容量は時々わからなくなるが、日々のトラフィックがオーバーしないよう、常時接続のスマホより、接続自由な従来の携帯電話型の関係がいいのだろうな。
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by goshonanrun55 | 2012-01-26 21:02 | 雑感雑観

地震の話

地震の頻度は、マグニチュード(M)が小さいほどたくさん起こり、大きくなるほど少ないという経験則を「グーテン・ベルグ・リヒターの法則」というらしい。

例えてみれば、わが家の場合、「小さな言い争いは数多くあるが、相棒の雷が落ちるのは少ない」と言うことだろうか。

先日、ネットに「今後4年以内に首都直下でM7程度の地震が起きる可能性が70%になった」と言う新聞社のニュースが出た。
4年以内という切迫感ある発表は聞いたことがなく、心がざわつく感じがする。

関東圏において、大震災後の半年で、M3以上の地震の回数が、その前の半年間に比べて一気に増加した(47個→343個)のがその根拠のようだが、関東圏は、複雑なプレート構造で、三浦半島他活断層が数多くあるという、世界的にも特殊な地下構造のようで、いつどこが揺れてもおかしくないようだ。

変化に富んだ景観、美しい海岸線や温泉など、豊富な観光資源と裏腹に、非常にリスクの大きい場所に住んでいるわけで、ニュースはインパクトが大きいが、早速「備えあれば」の経験則どおり、対処を怠らないようにしようと思う。

ニュース・ソースは、東京大学・地震研究所によるらしいが、注目すべきは、掲載されている東京大学のサイトの下の方だ。

「どう対策をとればいいの?」と見出しがあり、「日本で暮らす限り、M7程度の地震に備えることは最低条件で、逆に、それを繰り返し乗り越えてきたから、今の私たちがある」と、”さらり”と書かれているのだ。

さすが天下の学府である。視野がとてつもなく大きい。

今から100年後であれば、「すべて乗り越えた」と言えるかもしれないが、東北の復興も始まったばかりだというのに、ここで首都圏に巨大地震が発生したとしたら、「今後の私たち」はどうあるのだろか。

直下型の地震の場合、家屋の倒壊や家具の転倒による被害が80%らしい。なので、家の耐震補強を施したり、家具を固定するのが有効だとある。
実際、昭和56年6月を境に、家の耐震性能基準が変わっており、30年以上前の特に木造住宅は補強工事が急務だ。

しかし、いずれにしても費用がかかる。耐震補強工事の場合、わたくしの市では、費用の50%(最大60万円)補助とあるが、持ち出しも相当だ。家具の固定用具だって、何竿もあれば相当の金額だ。

サイトには「補強工事や家具の固定は、自己責任」とまで書いてあるが、住宅密集地では「自己責任」ではなく「連帯責任」となりかねない。

緊急性のある重要な警鐘を鳴らしていながら、対策となると「揺れがおさまってもブロック塀に近づかないこと」のように”市の広報”みたいな内容になってしまう。

わが家の場合、雷が落ちる前に、小さな”揺れ”が続くのを身をもって知っているが、地震の場合は、身体に感じないような地震も多くあるようだ。これだけ重要な発表をした以上、今後の推移も継続的に分かりやすく発表して欲しいものだ。

ところで、このサイトのQ&Aコーナーに、発表のいきさつを「昨年9月の検証内容を、先日ある新聞社がネットで発表したために、急遽このサイトを作った」と書いてある。
半年前の内容であれば、4年以内ではなく、3年半以内となる。知らない間に、更に緊急度が増してしまっているではないか。

まったく、最高学府もメディアもわけが分からん話である。
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by goshonanrun55 | 2012-01-25 20:37 | 雑感雑観

スキー場

先週末から湘南も雪が降り始めた。湘南の雪は春を告げる雪だが、今年は寒波の影響で寒さが厳しく、冬も長そうだ。

さて、最近は冬になっても、キャリアにスキー板を積んでる車をみかけない。今年の冬はまだ1台も見てないんじゃないかと思う。

ワゴンタイプの車が増え車内に収納出来る。スキーよりボードが増えなおさらだ。買うより借りるで、レンタルスキーが増えている。等々考えられるが、かなり正解かもしれない。

スキー用品のCMも最近観た記憶がないし、「ほーりんラブ♪」の広瀬さんの歌声も耳にしない。ウインター・スポーツの業界は、気温以上に寒い冬かもしれない。

スキー場はどうなっているのだろうか。

わたくしも以前は、この時期になると、あちこちのスキー場のHPをチェックし、雪の量、アクセス、料金などチェックし、今度はどこへ行こうかと検討したものだが、最近はサイトにバナーも見かけないようだ。

旅館再生事業に力を入れている「星野リゾート」が手がけたスキー場が福島にあり、ゲレンデのレストランの「おいしさ保証カレー」が有名のようだ。「おいしくなかったら全額返金します」らしい。社長の星野氏の本がなかなか面白くて、時々開いては参考にしている。

このスキー場には、はるか昔に行ったことがあるが、レストランのカレーはその頃どうだったのだろうか。
カレーが気になって、昼休みにこのスキー場のサイトを観ていたのだが、たしかに例年と様子が違うようだ。

福島は、浜・中・会津に分かれ、このスキー場は会津にあるのだが、真っ先に目に飛び込んでくるのが「雪からは放射能が検出されておりません」のバナーだ。

風評のみならず、実際、想像以上に広範囲に拡散していたわけで、訪れる人もこれが一番不安かもしれない。
広いゲレンデのこと、測定も大変だろう、頭が下がる思いだ。

また、節電の影響で、リフトは間引き、ナイターはやってないらしい。最近はどのスキー場も「わたしをスキーに、、、」の頃と違い、リフトもそんなに待たずに乗れるようだが、間引きによっては、滑れないコースもあるのだろうか。

カレーには影響無いだろうと思い、レストランのバナーをクリックしたら、食材のこと細かに原産地が書かれていて、読むだけでお腹が一杯になりそうな感じだ。

このスキー場は、「カレー保証」以外に「スクール保証」もやっていて、一定のカリキュラムに参加して、うまくならなかったら返金するというものだ。

カレー保証、スクール保証だけでも、導入当時は、思い切った経営判断であったようだが、雪の保証や食材の原産地の保証までは考えもしなかっただろう。

温暖化で、スキー場の南限が北上しているとも聞く。板も錆らせてしまったわたくしが、今度いつ滑るかもわからないが、「山の形に盛ったご飯にトロリとろけるカレー」は待ってって欲しいのだ。
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by goshonanrun55 | 2012-01-25 06:34 | 雑感雑観

雪の公園

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夜半から都内も雪になり、今朝のニュースで観た新橋駅も、久しぶりの雪景色だった。

地元は暖かいのか、道路には雪が残ってなかったが、新橋駅から会社に向かう歩道は雪が残っていてツルツル。

滑りにくい靴を履いてきたが、油断すると危険だ。小股でソロソロと会社に向かった。

元小学校の公園も雪原になっていたが、子供がいたころは、いくつも雪だるまが出来たに違いない。

足跡もなかったので歩き回りたかったが、会社の近くなのでやめたのだ。
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by goshonanrun55 | 2012-01-24 11:56 | 湘南藤沢

ドラマ曲

民放の時代劇ドラマが、水戸黄門を最後についに無くなったようだ。国営放送の大河ドラマもあらぬとこから突っ込みが入り、何やら怪しい様相だ。

民放の方は、視聴者が高齢者に偏って来て、CM効果が薄れて来たのと、ロケ地も京都とかに限られるので、制作費用もかかるようだ。そもそも若年層に「勧善懲悪」なるテーマが伝わるのか。

ところで、70年代はホームドラマ全盛であった。カラーテレビの黎明期であり、家族全員で楽しめて、眉をひそめるようなシーンのない番組が多かった。

YueTubeを検索していたら、ユニオン映画シリーズの石立鉄男さんのドラマの主題歌がたくさん出てきた。
「気になる嫁さん」「パパと呼ばないで」「雑居時代」「水もれ甲介」と続くが、「チーぼう」が懐かしいなあ。

ほんわかしたタイトルバックを眺めていたが、主題歌の音楽は、ほとんど大野雄二さんだ。(ちなみに脚本は向田邦子さん他)

大野さんはジャズピアニストであるが、テレビや映画の楽曲も多く、「ルパン三世」があまりにも有名だが、ピアノによるジャズアレンジのルパン三世など大人の曲でゾクゾクするのだ。

犬神家の一族、野生の証明などもいい。久しぶりに聞いた犬神家のテーマが、あまりに切なく美しいので、思わずダウンロードしてしまった。「小さな旅」のテーマ曲も大好きだ。あの出だしを聞いただけで、故郷の山河や人の営みが目に浮かぶ。

昨日は、相棒のおでんがおいしく、菊水辛口をちびちびやっていたら、実になんとも気持ち良くなって、相棒がテレビを観ている横で、一人イヤホンで「みずもれ甲介」を聞いていた。

「いきることはいつでもまわるまわる、よろこびとかなしみの回転木馬」(作詞 白井章生)
70年代と言えば高度成長のまっただ中であったが、原動力は家族であり、まさに人の絆だったと思う。

それにしても、大野雄二さんの曲は、時にかっこ良く、限りなくまなざしが優しいのだ。
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by goshonanrun55 | 2012-01-22 12:27 | 雑感雑観